【プレスリリース】切らずに治す新しい乳がん治療 ~ラジオ波焼灼療法~

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 徳島大学病院では、切らずに治す新しい乳がん治療「ラジオ波焼灼療法」を皇冠比分网_皇冠体育投注-【长期稳定直播】6年9月に導入しています。日本乳癌学会で認定された本治療が実施できる徳島県内の施設は当院のみです。
 乳がんラジオ波焼灼療法は、メスを使用せずがんを治療する新たな選択肢として注目されています。専用の細い針を腫瘍に挿入し、高周波の熱(ラジオ波)でがん細胞のみを加熱?凝固させて壊死させる治療法です。傷がほとんど残らない形で治療ができ、乳房の形をできるだけ保てる点が特徴です。
 対象となるのは、早期の小さな乳がんで、現在は限られた条件下で実施されています。治療による費用や入院期間は、従来の乳房部分切除と差はありません。乳房を温存したい患者さんにとって新たな選択肢となりうることから、国内で導入が進みつつあります。

【プレスリリース】切らずに治す新しい乳がん治療 ~ラジオ波焼灼療法~ (PDF 111KB)

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徳島大学病院食道?乳腺?甲状腺外科
電話番号 088-633-7143
メールアドレス inoue.hiroaki[???]tokushima-u.ac.jp

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